児童指導員と実務経験証明書 291

 

特定非営利活動法人 青藍会の日野尊憲です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は請求業務の締切日です。新しいソフトウェアを導入したので少し手間取っていますが来月は瞬殺で終わらせます。目指せ時短!

 

昨日から新学期が始まりました。予想していましたが、ストレスがかかって緊張の強い子がいました。操体法の足揺らしというテクニックを始めて20秒くらいで呼吸が深くなり、体が緩んできていました。4分ほど足揺らしを実施してからは別人のように落ち着いて過ごされていました。足から首までの緊張はほぼなくなっていました。

 

今日は児童指導員についてお話していきます。

 

放課後等デイサービスを新たに開設する場合は、児童指導員がキーパソンになります。

無資格、経験のない方は働きづらくなりました。

 

ざっくりと、児童指導員になるには、高校卒業以上の学歴で児童福祉法における施設(放課後等デイサービスなどですね)

で2年間360日以上仕事をしているとなれます。一日の労働時間は関係ありません。

また大学で心理学、社会学などの単位を取得することでも可能です。詳しくは各大学にお問い合わせください。

児童指導員は履歴書にかける立派な資格になりますので、放課後等デイサービスを退職されるときは、退職時に実経験証明書を発行してもらってください。実務経験証明書くださいと言えないような辞め方はしないでくださいね。

経営者の方は退職者には、実務経験証明書を発行してあげてください。発行に法的義務はありませんが、発行しないとブラックだ何ていわれてしまいます。

いっぽいっぽでは、働いて2年経ちますと児童指導員の実務経験証明書を発行しています。

退職時や2年就業後に発行しておけば、もし会社がなくなっていたとしても、証明書として残りますので、安心です。

 

今日はこのようなお話で終わりたいと思います。

最後までブログをご覧いただきありがとうございます。

それでは!!