息食動想環の動について 293

特定非営利活動法人 青藍会の日野尊憲です。本日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

 

今日は息食動想環の動についてお話していきます。

 

動とは動くことですね。ポイントは手は小指に力を入れられるようなトレーニングをします。綱引きの応用で細めのロープでやってみてください。洗濯ばさみを親指と小指挟むのもいいですね。

 

足は親指に力が入るようにトレーニングをします。トランポリンをやりながら重心が親指方向か小指方向か観察します。二人組であおむけになってバランスボールを足で取り合うのも楽しくてお勧めです。

 

こうして手は小指、足は親指に力が入るようになると、重心が安定してきます。

全身を使い、左右のバランスを意識して動けば、ケガをすることが減ってきます。

逆に重心が安定しないと、体の一部が歪んだり、力を出せなかったりします。

 

筋肉の偏った使い方やクセのあるある動き方を続けていると、体のどこかの筋肉が固くなったり、血行が悪くなったり、痛みや違和感が出てきます。

そうならないように、体を動かしていくことが大切になります。

 

痛みや違和感があるということは、これ以上今のような体の使い方をしていると体を壊しますよとのサインですので気を付けましょう。

 

本日はこのようなお話で終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

それでは!