肉か魚か卵か#421

タンパク質は筋肉や骨を作る材料です。それだけではなく、

酵素もホルモンもコレステロールも全部タンパク質でできています。

 

タンパク質が不足すると

1.消化酵素が不足するため消化吸収能力が落ち、精神安定に必要な栄養素を取り込めなくなります。

2.コレステロールが不足するため、うつ状態になったり衝動的になります。

3.ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質が活用できなくなります。

4.筋肉量が低下するため糖新生力が落ち、血糖調節障害が起きやすくなり、精神的に不安定になります。

 

タンパク質が不足しているかチェックしてみましょう。

 

□筋力が低下している

□肌のハリやツヤがない

□むくみがある

□疲れやすい

□食事は野菜中心

□パン、めん、おにぎりなどの単品で食事をすませる

□肉や魚、卵をあまり食べない

□低カロリーを意識している

□成長期である

□妊娠中、授乳中である

□ステロイドを服用している

□スポーツや肉体労働をしている

□胃薬をよく飲む

□早食い、ながら食いの傾向がある

□精神的ストレスが多い

 

6個以上のかたは意識してタンパク質を摂取しましょう。