6月になりました。通信制限が解除されて車内で動画を見ている人が多くなって
交通事故が多くなるなんてことにならないように、安全運転でいきましょう。
児童生徒の環境が変わって新学期より2か月。
言葉数が増えたり、笑っている姿が見られたら安心です。
今日は話し言葉の語彙数が限られているお子さんに対しての支援方法を列挙します。
1 「はい」「いいえ」やうなづきで答えられるような質問ではなく、自分の言葉にして伝える必要がある質問をする
2 お子様の気持ちをくみ取って代弁したり、話し合いたいであろう語彙の選択肢を示して選ばせる。
図やイラストでどれにあたるのかを聞く
3 支援者からお子様が話したいのかなと思うヒントを出す
4 会話・スピーチの時間を設定し、少しでも話をする機会を意図的に増やす
5 簡単な手伝いをさせて、一緒に仕事をしながら話す
6 4コマ漫画を見ながら、表情に注目させ、心の動きやそれを表す言葉を教える
7 支援者が視覚、聴覚、触覚を意識して多様な表現で言葉をかける
【視覚】(滝のように雨に降り注ぐ)
【聴覚】(雨がざあざあ降っている)
【触覚】(雨が全身に突き刺さる)
8 大きく息を吸って、ゆっくりと息を吐きながら話すようにうながす